理工系研究者のための Mac OS X, Windows, Linux メモ
 

tDiary

インストール

tDiaryダウンロードページから現時点の最新版のフルセット

tdiary-full-1.5.6.tar.gz

をダウンロードする。作業はWebサーバー上で行っているとする。説明書(README)はこのアーカイブを展開して

tdiary-1.5.6/doc/README.html

にある。説明書に従って(且つMacOSX用に読み替えて)配布アーカイブを以下のように展開する。

$ mkdir /Library/WebServer/Documents/diary
$ tar zxvf tdiary-full-1.5.6.tar.gz -C /Library/WebServer/Documents/diary/
$ cd /Library/WebServer/Documents/diary/tdiary-1.5.6/
$ mv -f * ../

そして diary/ 以下に展開されている index.rb と update.rb のパーミッションが

-rwxr-xr-x

になっているかどうか確認しておく。次に .htaccessの設定。diary/ 以下に dot.htaccess というサンプルがあるのでこれを .htaccess にリネームして中身を編集する。変更するのは update.rb へのアクセスについてユーザー認証を付ける部分。パスワードファイルの場所を次のようにする。

<Files update.rb>
AuthName tDiary
AuthType Basic
AuthUserFile /Users/user_name/mypasswd/.htpasswd
Require user user_name
</Files>

パスワードファイルの作成についてはWebサーバ(Apache)あれこれのページを参照。

次に tdiary.conf の編集。サンプルが tdiary.conf.sample として置いてあるのでこれを tdiary.conf にリネームして使う。変更するのは日記のデータを保存する場所を指定するところで、

@data_path = '/Users/user_name/tdiary'

に変更する。このディレクトリは作成しておく。

$ mkdir /Users/user_name/tdiary
$ chmod 777 /Users/user_name/tdiary

(書き込みのパーミッションを立てておかないとエラーになった。)

その他に

/Library/Webserver/Documents/diary/tdiary/

以下にある cgiスクリプト(この場合拡張子は .rb)を実行許可するために

/etc/httpd/httpd.conf

を編集した。最後の方(Include ~~の前)に以下を書き足した。

<Directory "/Library/WebServer/Documents/diary">
DirectoryIndex index.rb
AddHandler cgi-script .cgi .rb
Options ExecCGI
</Directory>

そのかわり

/Library/WebServer/Documents/diary/.htaccess

の以下の3行はコメントアウトした。

#Options +ExecCGI
#AddHandler cgi-script .rb
#DirectoryIndex index.rb

そして、ブラウザからアクセスしてみた。

http://xyz9.homeunix.com/diary/

プラグイン(image.rb)

画像を貼付けるプラグイン。文章中に入れるのではなくて、文章の右側に絵日記風に入れるだけ。プラグインは既にインストールされているはずなので、プラグインを有効にする必要がある。ブラウザから日記の編集画面に行くと、上の方に「編集」リンクがついている。ここをクリックして、設定画面からプラグインを有効にすることが出来る。

また、image.rb プラグインを使うには画像を入れておくディレクトリが必要。index.rbがある階層にimages/を作成する。

$ sudo mkdir images /Library/WebServer/Documents/diary/images
$ sudo chown www /Library/WebServer/Documents/diary/images

以上より、日記編集画面に画像を取り込むためのボタンが表示される。