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散布図を作成するには

作成日:2015.4.19

geom_pointをつかって,データ点のプロットを作成します。

ggplot2のライブラリを読み込みます。

 library(ggplot2)
描画するデータをデータフレームとして準備します。 ここでは1組(1st)および2組(2nd)に所属する各3人の生徒の体重と身長のデータを準備します。
 # データフレームの準備
 mydf <- data.frame(name=c("Tanaka","Yamada","Sato","Suzuki","Toyota","Honda"),
                    grade=c("1st","1st","1st","2nd","2nd","2nd"),
                    height=c(175,162,181,163,159,179),
                    weight=c(60.2,74.9,92.6,68.2,65.7,90.4)
                    )
次にggplotオブジェクトを作成します。
 gp = ggplot(mydf, aes(x=weight, y=height))
ここでは第一引数にデータフレームを設定し,aes()の中で,X軸のデータをweight,Y軸のデータをheightに設定しています。

ggplotオブジェクトに散布図のフレームを載せる。

 gp = gp + geom_point(size=5, alpha=0.6)
sizeは点のサイズを示し,alphaは透明度(1.0=不透明,0.0=透明)を表します。

グラフを描画します。

 print(gp)

描画範囲を指定したい

X軸およびY軸の描画範囲を指定するにはxlimオブジェクト,ylimオブジェクトを追加します。 gpを上で作成したggplotのオブジェクトとして,

 gp=gp+xlim(0,100)
 gp=gp+ylim(0,200)
のように追加します。

データ点の色を変えたい

データ点の色を指定するにはgeom_point()にcolorオプションを追加します。

 gp = gp + geom_point(size=5, alpha=0.6, color="blue")

データ点をグループ分けしたい

データフレームには各データについてgradeで組み分けが書かれているので,これを使って組み毎に色分けしてみる。 colorオプションをaes()の中に入れて,colorの値にgradeを与えると自動的に色分けしてくれる。

 gp = gp + geom_point(size=5, alpha=0.6, aes(color=grade))

名前nameをcolorオプションに与えれば,一人ずつ色分けすることもできる。

▼参考サイト or 参考文献