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mlterm

mltermは多言語処理機能を持つターミナルです。screenコマンドに似たマルチPTY(疑似端末, pseudo-tty)機能を持っています。

  1. インストール
  2. フォント設定
  3. ショートカットキーの変更
  4. マルチPTY(疑似端末)の使い方

インストール

mltermのウエブサイトからプログラムソースを取得します。現在の安定版は v2.7.0 です。ソースの解凍からコンパイル、インストールまで次のように進めます。

% tar zxvf mlterm-2.7.0.tar.gz
% cd mlterm-2.7.0
% ./configure
% make
% sudo make install

フォント設定

ターミナルで用いるフォントを設定します。ここではmplusフォントを用いることにします。

設定ファイル群をホームディレクトリにコピーします。

% cp -r /usr/local/etc/mlterm ~/.mlterm

そして ~/.mlterm/font を開いて次のように編集します。

ISO8859_1           = mplus_f12r-iso;
ISO8859_1_BOLD      = mplus_f12b-iso;
JISX0201_KATA       = mplus_f12r-jisx;
JISX0201_KATA_BOLD  = mplus_f12b-jisx;
JISX0201_ROMAN      = mplus_f12r-jisx;
JISX0208_1983       = mplus_j12r;
JISX0208_1983_BOLD  = mplus_j12b;

行先頭の#はコメントアウトなので外しておきます。

ショートカットキーの変更

次に、マルチPTY(疑似端末, pseudo-tty)で使うショートカットの変更を行います。デフォルトではControl+F1, Control+F2 などになっていますが MacOSX ではうまく働きません。~/.mlterm/key を開いて次のように書き直した。

Control+1=OPEN_SCREEN
Control+2=OPEN_PTY
Control+3=NEXT_PTY
Control+4=PREV_PTY

マルチPTY(疑似端末)の使い方

上記のショートカット設定を終えていれば Control+2 で新しいPTYを開くことができます。PTY間の移動は Control+3で前進、Control+4で後退して切り替えることができます。