理工系研究者のための Mac OS X, Windows, Linux メモ
 
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hfspaxの設定と利用法

バイナリは、Howard Oakley's softwareに在ります。

参考:Hfspax を使った Mac OS X のバックアップ

hfspaxを使うと、data fork や、resource fork を保ったまま、アーカイブを作成することができます。例えば、/Users/foo/documents/ というディレクトリをアーカイブ化するとします。もしカレントディレクトリが /Users/foo/ の場合には、

% hfspax -wv -f documents.pax -x cpio documents

とします。オプションの意味は、w は"write"でアーカイブを作ることを示し、v は"verbose"でアーカイブ化するファイルリストを画面に表示し、-f はアーカイブの名前を示し、-x はアーカイブのフォーマットを示し、そのフォーマットをcpioとしています。cpioの意味は、

% man hfspax

で確認できます。もし、アーカイブ化したいディレクトリを絶対パスで指定したとすると、

% hfspax -wv -f texmf.pax -x cpio /usr/local/share/texmf

texmf.paxができますが、これを展開したときには、展開した場所ではなく /usr/local/share/texmf に展開され、また全て上書きされてしまいます(tarと同じ)。アーカイブを置きたい場所を変えるなら、

% hfspax -wv -f /Volumes/Temp/texmf.pax -x cpio texmf

とします。展開するには、

% hfspax -rv -f /Volumes/Temp/texmf.pax

とします。カレントディレクトリに展開されます。

ただし、今のバージョンではロックやカスタムアイコン等のFinder情報が全て失われてしまいます。パーミッションのsビットも失われてしまいます。したがって、sudoコマンドなどをhfspaxでバックアップして、本に戻すと実行できなくなります。cannaserverもsビットがなくなり、emacs上のYCなどから使用できなくなります。
Finder情報については、GetFileInfoについてを参照。