※以下の記述において、フォントによっては¥(円マーク)が\(バックスラッシュ)に見える事がありますので適宜読み替えてください。
上記のWindows用のGnuplotをダウンロードする。ダウンロードした圧縮ファイル中のgnuplotフォルダを C:\Program Files\ にコピーする。実行ファイルは
C:\Program Files\gnuplot\wgnuplot.exe
になる。
初めて起動するとフォントが小さくて見えないので、ウインドウ上部のバーを右クリックし、
Options → Choose Font...
を選択すし、フォントをMS ゴシックにする。文字セットを「日本語」にしても反映されないので変更する必要は無い。フォントを選択したら、もう一度、ウインドウ上部のバーを右クリックし
Options → Update C:\Documents and .....
を選択するとフォント変更が反映される。
次にgnuplotのターミナルから
gnuplot> unset mouse gnuplot> plot sin(x)としてグラフを表示させる。グラフ上で右クリックするとフォントが設定できるので、MSゴシックにする。再度グラフ上で右クリックして、
Update C:\...を選択する。これでWindows上で日本語フォントの入力、表示が出来るようになる。
wgnuplotのターミナル上で日本語を入力すると文字化けしたり、見えなかったりすることがあるが、一度他のウインドウで隠して再描画させると正しく表示される。
gnuplotのterminalを次のようにセットする。
gnuplot> set terminal emf color "Ryumin-Light-EUC-H" 16
フォントを"Ryumin-Light-EUC-H"にしておくと、日本語フォントとみなされる。ゴシック体の"GothicBBB-Medium-EUC-H"でもよい。実際には日本語部分は「MS Pゴシック」フォントで表示される。数字の16はフォントサイズを表している。
もし、ラベルやタイトルに個別にフォントサイズを割り当てたいときには、
set xlabel "位置 [m]" font "Ryumin-Light-EUC-H,14" set ylabel "速さ [m/s]" font "Ryumin-Light-EUC-H,16"
のように font オプションで指定する。
以上をまとめると
set xlabel "位置 [m]" font "Ryumin-Light-EUC-H,14" set ylabel "速さ [m/s]" font "Ryumin-Light-EUC-H,16" set title "位置と速さの関係" set terminal emf color "Ryumin-Light-EUC-H" 16 set output "test.emf" plot sin(x),cos(x),tan(x) set output
とすることで日本語のラベルの付いたグラフが作成される。