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Canna の設定と利用法

  1. システム起動時にcannaserverを起動する
  2. 「、」「。」を「,」「.」に変える
  3. Cannaでskkの大きな辞書を使う(2002.9.13)
  4. Cannaのインストール (2002.9.12)
  5. 基本的な操作(2002.2.17)
  6. cannaで全角スペースを入力(2002.2.17)
  7. YCを用いているときに単語登録する(2002.6.8)
  8. yc.el をインストールしてcannaで日本語変換(2002.1.28)
  9. Canna の辞書に文字登録する (2001.8.28)

システム起動時にcannaserverを起動する

作成日:2003.8.16

cannaserverをインストールした後、システム起動時に自動的に起動するように設定するためには、/Library/StartupItems/ 以下に適当なディレクトリを作成してその中に、起動用スクリプトと StartupParameters.plist ファイルを作成する。(/Library/StartupItems がなければ作る。)

ここではディレクトリ名をcannaserver/、 起動スクリプトを cannaserver とする。

/Library/StartupItems/cannaserver/cannaserver

#!/bin/sh
. /etc/rc.common
##
#Start up cannaserver
##
if [ "${CANNASERVER:=-NO-}" = "-YES-" ]; then
    ConsoleMessage "Starting CANNASERVER"
        /usr/local/sbin/cannaserver
fi

/Library/StartupItems/cannaserver/StartupParameters.plist

{
  Descrption = "Canna";
  Provides =("CANNA");
  Requires =("Resolver");
  OrederPreference="None";
  Messages =
  {
    start = "Starting CANNASERVER";
    stop = "Stopping CANNASERVER";
  };
}

パーミッションは cannaserver スクリプトは 555、StartupParameters.plist は 744にとする。 そして /etc/hostconfig に次の一行を追加しておく。

CANNASERVER=-YES-

次のようにすれば、簡単に追加できる。

% sudo sh -c "echo CANNASERVER=-YES- >> /etc/hostconfig"

自動起動を中止するには YES を NO に書き換えると良い。

「、」「。」を「,」「.」に変える

作成日:2003.1.25

~/.canna に次の分を加える。

;シンボルの定義
(defsymbol
  ?. "." "." "。"
  ?, "," "," "、" )

▼参考サイト or 参考文献

Cannaでskkの大きな辞書を使う

作成日:2002.9.13

▼参考サイト or 参考文献

Cannaのインストール

更新日:2003.7.26
作成日:2002.9.12

バイナリがあるので下のリンクから持ってくる。

KEK藤井さんのウエブサイト

あとは

% tar zxvf  Canna-3.5b2-bin.tar.gz  -C

コンパイルの方法は上記のウエブサイトのここに書いてある。

さて、インストールした後、cannaserver を起動するには

% sudo /usr/local/sbin/cannaserver

sudo で起動しないと mkdic ができなかった。(Cannot create dictionary が表示された)

※ (追記 ) Fink で canna をインストールする場合には泰国林檎物語かんなを研いで日本語OKのページが参考になる。

基本的な操作

作成日:2002.2.17
C-n次候補
SPC次候補
C-p前候補
C-f次文節
C-b前文節
C-i文節縮め
C-o文節伸し
C-u全角大文字変換
C-l全角小文字変換

cannaで全角スペースを入力

作成日:2002.2.17

@@を押すと全角スペースに変換されます。

YCを用いているときに単語登録する

作成日:2002.6.8

emacsのページに書いてます。

yc.el をインストールしてcannaで日本語変換

作成日:2002.1.28

emacsのページに書いてます。

Canna の辞書に文字登録する

作成日:2001.8.28

まず、自分のホームディレクトリに .canna があるか確かめます。無ければ、

% cp /usr/local/share/canna/default.canna ~/.canna
とコピーしておきます。

次に辞書を作成します。 mkdic コマンドを用います。

% mkdic mydictionary
New dictionary "mydictionary" is created.
Please change customize file.

この辞書は、/usr/local/lib/canna/dic/user/$USER/ に出来ています。ファイル名は、上でつけた名前では無く、usr1.ctd の様な名前になります。もう一つ辞書を作成すると、usr2.ctd です。

辞書が作成されているか確認するには、

% lsdic
mydictionary
です。次にその辞書を使用するように設定します。ホームディレクトリの .canna を開いて、次の部分に追加します。
(use-dictionary
  "iroha"
  "fuzokugo"
  "hojomwd"
  "hojoswd"
  :bushu "bushu"
  :user "mydictionary"
  :user "user"
)
この後、canna を使用しているアプリを再起動した方が良い様ですが、
良く分からないので取りあえずシステムを再起動します。

次に辞書への単語の登録です。addwords コマンドを用いる方法で行います。
コマンドライン中に日本語が打ち込めるならば、

% echo "ばくしゅく #T30 爆縮" | addwords mydictionary
とやりたいのですが、私の kterm ではできないので、
% cat > tmp
ばくしゅく #T30 爆縮
^D (<- Control + D)
% addwords -l tmp mydictionary
% rm tmp
と面倒なことをしています。

「ばくしゅく #T30 爆縮」の内容は、[読み] [品詞] [単語] です。 品詞については、cannaのマニュアルに一覧が乗っています。(品詞コード表)

登録された単語を確認するには、

% catdic mydictionary
ばくしゅく #T30 爆縮
です。また、辞書を削除するには、

% rmdic mydictionary
とします。辞書を削除したら .canna から削除しておきます。

それから、辞書から単語を削除するには、delwords を使います。
書式は、addwords と同じです。