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Adobe Acrobatの情報

  1. 埋め込みフォントを持たないPDFに代替フォントを埋め込む (2002.3.5)
  2. PDFファイルにフォントを埋め込む方法(2002.2.16)


埋め込みフォントを持たないPDFに代替フォントを埋め込む

Webから取ってきたり、人からもらったりしたPDFファイルにフォントが埋め込まれておらず、しかもそのフォント自身をもって居ない場合の対処。

Acrobatで開く。このときには見つからないフォントは、他の代替フォントが利用される。Acrobat5.0なら KozMinPro など。そのまま印刷しようとすると、印刷されなかったり、文字化けしたりすることがある。このとき、

「印刷」>「出力オプション」>「ファイルに保存」

を選択しPSファイルとして保存。PSファイルにしてから、Distiller5.0で再度PDFにすれば、見つからないフォントの代わりに代替フォントが埋め込まれたPDFファイルができる。これを印刷すれば良い。

「ファイルに保存」のときにPDFファイルに保存すると、ラスタライズされて、フォントの一切入っていないPDFファイルができる。ただし容量が大きい。印刷も非常に遅い。


PDFファイルにフォントを埋め込む方法

Acrobat4.0(Distiller4.0)の場合(MacOS9)

まず適当なアプリケーションを用いて、PSファイルに出力します。そのPSファイルをDistiller4.0でPDFに変換します。Mac用のAcrobat4.0は、CIDフォントの埋め込みには対応していますが、TrueTypeの埋め込みはできません。しかし、PDFを作成して、 Acrobat4.0で開いて、TouchUpツールでテキストを選択、メニューバーから

「ツール」>「TouchUpテキスト」>「テキストの属性」

を表示させて、「埋め込み」にチェックを入れると、埋め込み可能なTrueTypeフォントなら埋め込まれます。

Acrobat5.0の場合(MacOSX)

適当なアプリケーションで書類を作成します。印刷を選んでPDFファイルとして保存します。使用したフォントが埋め込み可能フォントならばそのときに既にフォントは埋め込まれている。又は、ファイルで保存のときにPSファイルを選択します。出来たPSファイルをDistiller5.0でPDFに変換します。Distiller5.0の「設定」>「ジョブオプション」のフォントの設定で、埋め込みたいフォントを選択します。埋め込み可能な全てのフォントを埋め込むなら「全てのフォントを埋め込む」にチェックを入れます。

TrueTypeは、埋め込み可能フラグが立っているもののみ埋め込み可能です。フォントが埋め込まれているかどうか確かめるには、 Acrobatでファイルを開き、メニューバーから

「ファイル」>「文書のプロパティ」>「フォント」

を選択して見れば埋め込まれているかどうか表示されます。